民間の一団体でありながら全国の競馬場を統制し
競馬開催権を一手に握る日本競馬会の運営は、独占禁止法に触れる.そのため、国営で競馬開催を行なうことになり、日本競馬会は解散することになった。それに先立ち、1月7日には日本競馬会の安田伊左衛門理事長が、任期満了に伴い円満に勇退した。占禁止法が施行され、日本特有の財閥も解体した。これと同じく、民間の一団体である日本競馬会が競馬開催を一手に掌握しているのは、独占禁止法に引っ掛かるという声が高まってきた。そこで、日本競馬会を解消し、国営競馬の実現に向けて政府と競馬会が協力。7月肥日には新競馬法が交付され、第1回函館競馬が終了した焔日、日本競馬会の一切の業務が停止された。そして、次開催となる第2回函館競馬は中止され、9月7日に国営競馬実施規則を制定。東京、京都、札幌の3カ所に事務所を開き、u日の札幌開催から国営競馬が本格的にスタートした。民間企業ではなく、国営で競馬を行なうのは、営利主義に走らずより公正な競馬を行なうため。だが、お役所経営でなく、ファンのための競馬を安田前理事長も望んでいるはずだ。
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2011年1月28日 | コメントは受け付けていません。 |
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興業的には約配方円の赤字
このため、1日だけの約束だったが、損失補填のために7月加、即日にも開催を計画。これが大成功を収め、相当の余剰金が馬匹連合組合会に入った。この使途を巡ってトラブルが起こり、北海道レースクラブが誕生。その後は同クラブが進駐軍の命を受けて競馬を開催。8月面日からu月面日まで、法的根拠のない〃闇競馬″が行なわれた。闇競馬はこの前後に、日本全国の詔道府県で行なわれた。だが、n月即日の地方競馬法公布とともに闇競馬は中止された。ルールのないところでは暴力団の介入など不正が起こりやすい。競馬はギャンブルではなくスポーツであり文化であることを忘れてはならない。8月即日、日本の競馬界に一時代を築いた種牡馬トウルヌソルが老衰のため死亡した。弱歳。同馬は翠年、イギリスで生産され、競走成績は型戦6勝。昭和2年に6歳で日本に輸入。下総御料牧場で繋養された。日本の水が合ったのか、種牡馬となってからは初年度産駒から第1回の東京優駿大競走馬ワカタカを輩出。その後も、トクマサ、ヒサトモ、クモハタ、イエリュウ、クリフジと5頭の東京慶駿勝ち馬を送り出した。また、「なんでも最初が肝心」と目立ちたがり屋の同馬は、第1回の天皇賞もハッピーマイトで制した。小岩井農場のシアンモアとはよきライバル。お互いに切瑳琢磨して活躍馬を日本の競馬に残した。
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